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カウンセリングとコーチングの違いとは?



カウンセリングとコーチングは
近いようで違います。

カウンセラーの中には、
両者を分けて考えていない方も
おられますが、やはいり知っておいた方が良いです。

まず、カウンセリングとは、
その人の心の問題を整理することです。

「話してスッキリした」というのは、
話すことで心が整理できたということです。

それに対して、コーチングとは
相手を導くことです。

「こうすればもっといいよ」ということをコーチするのが、
コーチングです。



ちょっと例を挙げましょう。

例えば、あなたのもとに、
配偶者の不倫がきかっけで、
夫婦関係がギクシャクしてしまって、
混乱しているクライエントが
来られたとしましょう。

最初、話を聴くと、本当に混乱していて
どうしていいかわからないという感じです。

しかし、話を聴いていくうちに、
問題が少しずつ整理されていき、
クライエントがどうしたいかが
わかってきたとします。

それに伴って、表情も明るくなり、
落ち着いた様子が感じられます。

そこでクライエントは
「夫婦で再構築をしたい」
という思いが出てくるようになってきました。

ここまでが、カウンセリングです。
クライエントの自分の問題が整理されることで
少しずつ前を向けるようになってきたのです。

しかし、クライエントは
「夫婦で再構築したいが、いろんなことが
あったし、どう夫婦関係を築けばいいか
わからない。どうしていいいか教えてほしい」
とカウンセラーに言いました。

この時、「そっか、そう思うんですね」と
頷くだけではダメです。

どうすればクライエントが前に進めるかを
「教えること」が必要です。

これがコーチングです。

両者の違い、何となく理解できたでしょうか?

もう少し簡単に言えば、
気持ちが混乱していて勉強ができないという生徒に対し、

混乱を整理していくのがカウンセリングであり、
その後、勉強をどう教えていくかがコーチングです。


実際の現場ではカウンセリングとコーチングは
両方とも必須です。

しかし、両者の違いを知っておくことで、
「このクライエントはコーチングが良いか、
それともカウンセリング的な対応がいいか」
を見立てることができます。

posted by たな at | カウンセリングとは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カウンセラーとして経験を積むために



カウンセラーとして何よりも大切なのは
カウンセリングの経験です。

カウンセリングの経験が全くないのに
開業してもうまくいくわけはありません。

しかし、カウンセラーとして、
経験を積む機会や場が全くない
というのも、この業界の実情です。

これは臨床心理士でさえ、
カウンセリングの機会を得るのが難しいので、
他のカウンセリング資格では
さらに困難になります。

そのため、カウンセラーの経験を積むためには、
開業しようとする人もいます。

ただ、経験がないために、お客さんが来ず、
じゃあ経験を積まないといけないのかと
思いながらも、経験を積む場所がないために、
行き詰まってしまう人もいます。

私の回りでも、経験不足で開業したために、
多くのクライアントを不幸にしてしまい、
かなりへこんでいる人もいました。

ちなみにその人は、
自身のカウンセリングルームを閉鎖し、
今はサラリーマンをしています。

もうカウンセラーとしてやっていけないと
言っていました。

カウンセリングは最初の内は必ず失敗します。

なので、ある程度経験を積まないといけません。

一番いいのは、最初は傾聴ボランティアを
してみることです。

これが経験を積むために手っ取り早いです。

それと平行して、研修会や勉強会に参加し、
できればスーパービジョンを受けましょう。

お師匠さんから、
「もう開業してもいいでしょう」
と、お墨付きがもらってから開業するのが、
確実な方法の一つです。

もちろん、それまでにかかる費用や労力を考えると、
なかなか一筋縄では行かないでしょう。

それほど、カウンセラーとして開業するのは、
大変だということです。

カウンセラーとして、臨床心理士でさえ、
経験を積む場が少ない以上、
ボランティアのカウンセリングから始めて、
少しずつ経験を積むのが唯一の道です。


その中で、あなたなりのカウンセリングの手法を
見つけて行くことが必要かと思います。

脱サラでカウンセラーが人気な理由



脱サラでカウンセラー開業したいという人は
結構多いです。

カウンセラーのサイトを見ると、
「元サラリーマン」の経歴を持った人は
思いのほか多いです。

脱サラの場合、カウンセラーは
かなり人気の職種だといえますね。

これはいろんな理由があると思うのですが、
そもそもカウンセラーになりたいという人は、
サラリーマンに向いていない人が多いのです。

サラリーマンは会社組織のために
会社に貢献しないといけません。

この場合に大切なことは、
お客さんではなく、会社に貢献するのが
サラリーマンの仕事です。

本当にお客さんの利益を優先する会社もありますが、
基本は会社>>>お客なのです。

ちなみにカウンセラーになりたい人は
お客さんを優先させたい方ばかりです。

目の前の人の利益になるように尽力したい方が
カウンセラーになりたい方には多いのです。

となると、お客さんではなく、
常に会社を優先しないといけない、
会社組織の在り方にどうしてもなじめなく
なってしまいます。

そこで、脱サラしてカウンセラーになろうと
するのです。

私も以前会社に勤めていましたが、
どうしても社長や上司の言葉のみが優先される
会社組織にはなじめずにいました。

最終的には体を壊してしまい、
辞めざるを得なかったのですが、
その時にカウンセラーとして生きることを決意し、
カウンセラー開業しました。


今ではクライエントのために時間を使えることが
何よりの幸せです。

目の前のクライエントのために一生懸命に
時間を割くことができるのがカウンセラーの強みですね。

もちろん、脱サラして開業するなんて
リスクもたくさんありますが、
お客さんのために頑張りたいという人は
ぜひカウンセラーを開業してみるのもいいかもしれません。

☆カウンセラーの開業に関するリスクと
そのトラブル回避についての記事はコチラ。

脱サラしてカウンセラーになって失敗する理由
「クライエントが来ない」開業の現実
多くの方がカウンセラー開業で成功しない理由
産業カウンセラーで開業している人は結構多い
あなたのカウンセリングルームが繁盛しない理由
そのカウンセラー開業プランは甘い!!
カウンセラーは社会人の経験が必須
posted by たな at | カウンセラー開業のワナ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カウンセラーはプライベートの自分と分けておくべき


カウンセラーはクライエントの前では
基本的にはカウンセラーの顔で
いないといけません。


しかし、だからと言って、
ずっとカウンセラーのままでいると
気疲れから、うつ病に陥ってしまう
可能性もあります。


なので、プライベートではカウンセラーの顔は
外しておけるといいでしょう。

特にお金をもらってカウンセリングを行う
開業カウンセラーでしたら尚更です。

上手にプライベートの時間を作ることで
自身のメンタルヘルスの悪化を防ぐことが
とても重要になるのです。

当然ですが、表のカウンセラーの顔と
プライベートの顔とは違うものです。

これがカウンセラーとクライエントが

「必要以上に親密になってはいけない」
「恋愛関係に陥ってはいけない」

という理由でもあるのですが、
そうした自分の顔をしっかりと分けておくことが
とても大切なのです。

これは極端な話、
クライエントの話は一生懸命聴くが、
家族の話は必要以外は適当に聞き流してもいい
ということです。

家族の前、友達の前まで
カウンセラーでいる必要などないのです。

特に開業カウンセラーは
お金をもらってカウンセリングをするのですから、
お金が発生しないところでは、素のあなたのままで
いいのです。


この辺りのニュアンスはカウンセラーとして、
実際に働いてみないとわからないところかもしれません。

ただ、カウンセラーとして開業を考えるのであれば、
かなりビジネスライクな考え方を持つ必要が
あるということです。

そのためにも、
カウンセラーとしての顔、
プライベートの素の自分
をしっかりと分けておくことを
意識することが大切です。

posted by たな at | カウンセラーとは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カウンセラー開業に社会人経験は必要か?


カウンセラーの資格を取って
すぐに開業しようとされる方がいます。

特に定職につかない人が
「カウンセラーって人の話を聴く仕事だから
自分にもできるんじゃないか」

と思って、資格をとってすぐに開業する
ケースは思いのほか多いです。

ただ、私としては開業する際は
社会人の経験は必要だと思います。

なぜなら、開業を軽くとらえている人は
多いですが、開業するということは、
カウンセリングルームを経営していく
ということです。

つまり、経営者となるのであり、
そのためには、ある程度社会人としての
スキルや経験は必須だといえます。


例えば、社会人として正社員として
勤めていたら、物品購入の処理や
決算といった書類を経理の人と
やり取りすることがあります。

これは会社の中でどうお金が
動いているのかを意識して
行動をおこすということです。

また会社は売り上げを優先して
考えていきます。

そうした企業のビジネスモデルの
考え方やノウハウはある程度意識して
頭の片隅に置いておく必要があります。

また、会社という組織は、
職場の雰囲気を感じながら行動していく
ことも必要です。

苦手な人ともある程度考えて
付き合っていく必要もあります。

うしたある程度の社会性を身に着ける
ためにも社会人経験は必須だといえます。


その上で、カウンセリングルームを
開業していくべきだと思います。

まあ、上記は私の中での考えであり、
もちろん社会人経験なしで開業されて
上手くいっている方もおられます。

ただ、カウンセラーで開業を
考えているのであれば、ある程度、
社会人を積んでおくことも
必要ではないかと思うのです。

posted by たな at | カウンセラー開業のワナ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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