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メールカウンセリングのトラブルの対処法


前回、メールカウンセリングの危険性について
お話ししました。

メールカウンセリングの危険性とは?

今回はその対処法です。

恐らく、今後、こうしたトラブルから
人生が終わってしまうカウンセラーは
非常に増えると思います。

こうしたトラブルを防ぐためにも、
メールカウンセリングであろうと、
所在地や氏名はしっかりと確認できるようにすること。

それから、緊急の連絡先を確認すること。

一度、カウンセリングルームに訪れた人だけに限定すること。

スーパーヴィジョンを受けること。

など、対処をすることが必要でしょう。

また、メールカウンセリングでは
クライエントを傷つけないように配慮することが必要です。

でないと、
「カウンセラーのこの一言で心が折れました。
私はこの世を去ります」

と書かれたら、確実にあなたは
警察のお世話になってしまうでしょう。

こういうメールは証拠が残るので、
遺族から訴える材料となるわけです。

例えば、対面のカウンセリングでは
「この世を去ります」とクライエントが言っても、
「わかりました。あなたがそこまで言うなら
止めません」と返すことで、
「いや、ちょっと」とクライエントの心が揺れて
そこから進展することがあります。

しかし、メールで、そのようなやり取りをして、
本当にクライエントがマンションから飛び降りた場合、
「カウンセラーのメールが原因で死んだ」と、
殺人容疑がかけられてしまうこともあるのです。

こうしたトラブルは今後増えていくと思います。

まあ、未熟なカウンセラーの元へはこんな危険な
クライエントは来ないでしょうが。
(それを祈るばかりです)

ただ、こうしたトラブルの対処法は、
しっかりと考えておくべきでしょう。

そのためにも、ぜひ開業するときは
優秀なカウンセラーからスーパーヴィジョンを
受けることをお勧めします。


カウンセリングを独学で学ぶのは難しい


どんな業界であれ、
独学だけで成功したという人は
あまりいないと思います。

基本は、師匠やメンターがいて
その人からカウンセリングのいろはを
教わることが必要です。


独学でカウンセリングの勉強をすることは
かなり難しいです。

これは医者や教師と同じことです。

医者や教師も本やセミナー、講義だけで
スキルを身に着けることはまずありません。

そう言った職種では
先輩の医者や先生がおられて、
その人から直接指導を仰ぎます。

医者であれば、
こういう症状ではどういう病気が考えられ、
どういう処置が必要か。

教師の場合であれば、どういうクラス経営や
また授業をすれば子どもたちが成長するのか。

こういうことを何年も研修を積み、
やっと一人前になるのです。

カウンセリングで開業を考えておられる方は、
まず独学だけでカウンセリングのスキルを
身に着けることはできないと思わないように
していただきたいと思います。

それはほぼ不可能です。

まずはちゃんと直接指導をしてくれる人を探し、
その人からスーパーヴィジョンや、
教育分析を受けるようにしましょう。

最低限、よい師匠を見つけるまでは
開業は考えてはいけないです。

カウンセラーの資格を取って、
すぐに開業してもどっかで
必ず頓挫してしまいます。

困難なクライエントやストレスによって
メンタルをやられてしまいます。

独学でカウンセリングを学び続けるのは
非常に難しいです。

カウンセラーを目指して、開業を考えている方は、
そのことをどうぞ肝に銘じておきましょう。



カウンセリングを学ぶには
カウンセリングスクールに通うことが有効です。
上記はカウンセリングを学ぶための資料を
無料で取り寄せることができます。

posted by たな at | カウンセリングとは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カウンセラーの勉強におススメの本


カウンセラーの勉強に
おススメの本を紹介します。

カウンセラーは一生勉強と
言っても過言ではありません。

セミナーやワークショップ、
勉強会に参加することができればいいのですが、
それも難しい場合は本を読むだけでも、
カウンセラーのスキルはアップします。


以下、初心者からでも
読みやすい順で紹介させていただきます。



↑河合隼雄先生が書かれた良書です。
カウンセラーを目指す以上、
必ず目を通した方が良い一冊です。


   

↑神田橋條治先生の精神科診断面接のコツ追補精神療法面接のコツ です。

カウンセラーならぜひ読んでおきたい一冊です。

一人でできるスキルアップのコツや、
カウンセリングのコツについても
学ぶことができ、大変勉強になります。


 

↑大学の教鞭をふる傍ら
ずっと臨床現場でカウンセリングを
行ってきた古宮先生のカウンセリングの本です。

来談者中心療法を中心に、
カウンセリングの基礎的な聴き方を
わかりやすく教えています。

もちろん、ベテランの人が読んでも
勉強になるところばかりで、
ぜひ手元に置いておきたい本。




↑認知行動療法の大家となっている
伊藤先生の認知行動療法の教科書です。

事例を踏まえ、わかりやすく、
初心者でもできるように書かれています。

上記はDVD付きですが、安価なDVDなしもあります。
DVDなしはこちら!!




↑山上先生の行動療法の教科書的存在の一冊です。

行動療法的なやり方は
摂食障害や強迫性障害など、
来談者中心療法では難しいケースで
効果を発揮することが多いです。




↑薬物療法を勉強したい方にはこの一冊を。
ベテラン精神科医が薬物療法について、議論しています。

薬物療法についてのイメージが深まります。


↑日本ではマイナーですが、
アメリカでは選択理論は
かなりメジャーな心理学の一つです。

簡潔明瞭に「人間の心」について説明しています。



↑精神医学の勉強ならコレ。
精神疾患の概要がある程度イメージできるようになる一冊です。

以上、何冊がご紹介させていただきました。

もちろん、上記の本だけでは足りないですし、
たくさんの本を読まないといけないので、
カウンセラーを目指す方はぜひぜひ、
たくさんの本を読んでスキルアップしましょう。

とりあえず、カウンセリングを目指したい方は
上記の本を読んでみることをお勧めします。


メールカウンセリングの危険性とは?


メールカウンセリングの
危険性についてお話します。

メールでのカウンセリングは
基本、メールに対してカウンセラーが
その中での雰囲気や気持ちをくみ取り、
それを返して、また情報提供を
行うという形式を取ります。

それにクライエントが返信をして・・・
の繰り返しで、カウンセリングが進みます。

さてさて、このメールのやり取りの中で、
クライエントがこんなメールを送ったら、
あなたはどう対処しますか?

「先生・・・もう疲れました。
今から首を吊って、この世を去ろうと思います」

対面のカウンセリングなどでは、
こういう話が出ても大丈夫です。

ただ、メールの場合はちょっと変わってきます。

なぜなら、
クライエントが死ぬということが、
メールの文章として残っているからです。

つまり、クライエントが死ぬということを
知っていたということが、証拠として
残っているということです。

その上で、何もしなかったとしたら、
どうなるでしょう?

もし、クライエントが本当に死んだとしたら。

家族や警察がそのメールの文章を見たときに、
必ず捜査の手があなたに伸びます。

「なぜ知っていて、通報しなかったのか」と。

ちなみに、クライエントが自傷他害など、
心身に危険が及ぶ場合は、警察などへの
通告義務と言うのがあります。

これを怠ると、カウンセラーの義務違反として
確実に実刑を食らうことになるのです。

メールカウンセリングでは通常よりも
敷居が低い為、簡単に利用できます。

その中で、ある程度関係が取れている状態で、
「今から死にます」というメールが来た場合、
すぐに警察に連絡をしたり、手を打たないと、
最悪、その責任があなたに伸し掛かってしまうのです。

これがメールカウンセリングの危険性です。

これから、こうした流れで本当に捕まってしまう
カウンセラーが増えるだろうと思います。

この辺りの対処法も身に着けておくことも
開業していく上で重要なポイントになると思います。

posted by たな at | カウンセラー開業のワナ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カウンセラーは社会人の経験が必須


「売れるカウンセラー」になるためには
社会人としての経験は必須です。

全く社会で働いた経験の
ない人が開業して成功する確率は
著しくゼロに近いです。

できれば正社員としての
経験が必要でしょう。

アルバイトだけの経験で
カウンセラーを開業するのは
あまり良くないです。

特に、ニートの人が
「俺にもできるかも」
ということで、資格を取って
カウンセラーを開業することがありますが、
これほど危険なことはありません。

すぐに現実の壁にぶち当たるでしょう。

社会人と言うのは、
組織の中で相応の責任を
任せられます。

そうしたプレッシャーの中で
様々な経験を積み、
ビジネスマナーを身につけます。

できれば社会人としての経験を積み、
社会人としての常識を感覚レベルで
身に着けておくことが必要でしょう。


例えば、うつ病を発症した場合、
その人が休職することで、
どんな不利益が生じるのかを
イメージできないといけません。

クライエントが「あの上司が嫌だ」と
言い続けた結果、その人が職場の中で
どんどんと浮いていってしまい、
居場所がなくなってしまう可能性もあります。

これらは実際に社会人として
働かないと、身につかない部分です。

カウンセラーは専門知識とスキルだけ
あればいいという仕事ではありません。

様々な人生経験がその裏にあることが
必要なのです。

逆に言えば、いろんな人生経験を
積めば積むほど、あなたのカウンセラー
としての魅力は上がっていくでしょうし、
スキルもアップしていくと思います。


一方、社会人経験ゼロの人は、
頭でっかちのカウンセリングをしてしまい、
未熟なカウンセラーになる可能性があります。

どうぞ、カウンセラーになりたい方は
まずは社会人としての経験を積んで
頂きたいと思います。

posted by たな at | カウンセラーとは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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