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カウンセラーの開業資金を再考する



カウンセラーとして開業していくためには、果たして開業資金がいくら必要なのでしょう?

パソコンや携帯電話がない時代では、カウンセリングルームを開業するのに、部屋代や維持費などで、100万〜200万は必要でした。

ただ、それは本業として開業する場合で、副業としてであれば自分の家や安いマンションを使えば、部屋代が5万以下で抑えられるので、一年くらいであれば50万ほどで十分かと思います。

また、パソコンや携帯がある昨今では、そのままメールやスカイプのカウンセリングをすることができるため、開業資金は0円で運営することも可能です。

まあ、ホームページを作る必要があるので、ビルダーを購入したり、メルアドの取得を考えれば出費が必要ですが、それでも10万くらいで行うことはできるでしょう。

そうなると、カウンセリングルームを開業するにあたって、今ではほとんど開業資金が0円で運営することができるということです。

ただ、カウンセラーは労力のわりに儲からない仕事であることをお忘れなく。

お金儲けで運営してもまずクライエントは来ません。

純粋に、クライエントの役に立ちたい・・・それでカウンセリング料金をありがたく頂戴させていただいている。

そんな風に考えて臨床を続けていく姿勢が必要だということです。

ローリスクで開業できるからこそ、ローリターンなのです。

ハイリターンを求めてカウンセリングを開業しても、間違いなくあなたの心が病んでいくだけです。

ただ、カウンセラーはこの世に必要な資格でしょう。

その人の心にしっかりと向き合える人が少しでもいたら、必ず世の中は良い方向に変わるはずです。

だから、私はカウンセラーを開業していくことに反対はしません。

もっと言えば、相手のことを真剣に考えられる良いカウンセラーがたくさん生まれることを祈っています。

このブログを読んで、開業しようとするあなたがそんなカウンセラーで居続けられるよう心から応援していますよ。

posted by たな at | カウンセラー開業の方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カウンセリングルームを開業する志を忘れないこと



カウンセラーを開業するために一つだけ注意してほしいことがあります。

それは「カウンセラーを志したきっかけ思いを絶対に忘れないこと」です。

カウンセラーという仕事は利益率の本当に少ない商売です。
(あえて商売と書かせていただきました)

おそらく開業して軌道に乗ったところで、平均的なサラリーマンの半分くらいの収入しか得られないでしょう。

これが現実です。

しかし、カウンセラーを志した人は少なくても「誰かの役に立ちたいんだ」という思いがあったはずです。

苦しんでいる人の役に立ちたいと。

そのために、カウンセラーの資格を取得して、カウンセリングルームを開業しようと思ったはずです。

ただ、いくら待ってもクライエントは来ず、だんだんと経営が苦しくなってくると、多くの人は「どうやってお金を稼ぐか」とお金に目が行くようになります。

また、カウンセリングルームで逆に儲かった人の多くは「どうやってもっと儲けるか」と考えるようになります。

こうなると、クライエントがお金にしか見えなくなってきます。

「この人をどれだけここに通わせてお金を出させるか」しか考えないようになります。

すると、不思議なことですが、どんどんクライエントがあなたの元から遠ざかっていきます。

カウンセリングに欲が入ってしまい、どんどん下手くそになっていきます。

すると、カウンセラーであるあなた自身がどんどん惨めになっていきます。

お金というのは、私たちが生きていくための手段であり、幸せになる目標ではありません。

お金に縛られてしまうと、人は不幸になってしまいます。

もともと、カウンセラーを目指しているあなたはお金儲けが得意な人ではないはず。

だからこそ、純粋にクライエントのためだけを思って臨床をしていくことが必要です。

お金に走ってしまい、全てを失うのは開業カウンセラーの大きな落とし穴の一つです。

だからこそ、お金に振り回されず、純粋に「誰かの役に立つため」だけを見ていくことが大切です。

カウンセリングルームを運営したり、お金を稼ぐのはその手段でしかないのです。

どうぞ、あなたや周りの人、全ての人が幸せになることだけを心にとどめながらカウンセリングルームを運営していってください。

その気持ちを持つことが開業カウンセラー成功の最大のコツだと思います。
posted by たな at | カウンセラー開業のワナ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カウンセリングはただ話を聴くだけ?



よくあるカウンセリングの誤解の一つが、「カウンセリングって話を聴くだけでしょ?」っていうもの。

多くの人がそのように思っていますよね。

しかも、びっくりすることに心理カウンセラーの中でも「カウンセリング=聴くだけ」と思っている人がとにかく多いこと。

確かにカウンセリングでは「聴く」ということをします。

話を聴くことでその人の中にたまっているものを吐き出し、心が軽くなるという効果があります。
(一般にはカタルシス効果とか呼ばれたりしています)

心が軽くなれば余裕が出てきて、頑張ろうと前に進むことができるようになります。

中には話を聴いてもらうことで、問題が一気に解決してしまうというケースもあります。

それくらい話を聴くというのは大切なことで、カウンセリングにおいても大事なことなのです。

でも、カウンセラーを開業しようとする方は、「話を聴けたら別にいいんだ」とは思わないようにしてください。

カウンセラーになるために聴くこと以外に、いろんな専門的な知識が求められます。

心理的な見方や病気の知識、また法律や地域支援サービスなど、その専門的な知識は多岐にわたるんです。

例えば、DVの相談で来られた場合、女性センターやシェルターについての知識は必須ですし、DV法についても知っておく必要があります。

虐待であれば、要保護児童対策協議会のシステムは最低限抑えておくべきですし、児童相談所のやり方は把握しておくべきです。

会社員のうつ病の方であれば、精神疾患の知識と後は労働基準法、会社組織についての経験があるといいでしょう。

他にも性格学や心理学の知識をベースとして様々な知識が求められます。

それを適切にカウンセリングの中に組み込んで使っていくことが、カウンセリングなのです。

ここまで聞けば、「カウンセリング=ただ聴くだけ」ではないのはわかると思います。

聴くだけでなく、専門知識を適切に提供していくことこそカウンセラーに求めれていることなのです。

posted by たな at | カウンセリングとは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

開業カウンセラーが儲かるには裏の裏を読め



カウンセラーが開業してもクライエントをしっかりと得て儲けるためには、何といっても裏の裏を読むセンス!!

特に利益率を考えるのは非常に大切なことです。

例えば、多くのカウンセリングルームでは、「電話相談1時間5000円」とかの料金設定をしています。

しかし、これって意外と利益率の低い料金設定の仕方なんです。

こういう1時間○○円という料金の決め方は、確かにカウンセリングの枠を守るためには必要なものですし、実際それで年収1000万越えの人もおられます。

ただ、このやり方だとクライエントとしては

@カウンセリングルームに予約して、
Aカウンセリングの後にお金を払う・・・

という段取りをする必要があります。

また、行くたびにお金のことを考えないといけません。

人間って段取りが増えてくると、それだけで億劫になってしまう生き物なんです。

なので、たった2つの行程で心理的に面倒くさくなって「まあいいかな?」と思ってしまい、集客にはつながらず、利益率も下がってしまうということになります。

そこで、例えばカウンセリングルームをチケット制や月○○円の回数無制限にしてしまうという手があります。

そうなると、クライエントはお金を払うという過程がなくなり、

@予約してカウンセリングするだけ・・・

とかなりシンプルになります。

要するにクライエント側にとって、面倒くさいと思えるようなものを排除していくことにこそ、カウンセリングで儲かるヒントが隠されているのです。

これは、スポーツジムが集客を確実にするために、「月○○円でいくらでも使えます」と言っていることと同じことですね。

わざわざ行くたびにお金を払うくらいなら、最初にお金を払って、あとは好きなだけ行く方が、消費者心理としては楽なはずです。

こういうマーケティング的な視点が儲かるためには必要なんだと思います。
posted by たな at | 顧客をつかむコツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

クライエントを確実に集める技術とは?



カウンセラー開業をしていくというこは、カウンセリングルームという会社を経営していくことです。

この経営の中で、一番必要なスキルの一つがクライエントを集める技術です。

実はこれが一番必要なのに、カウンセラーを目指す人の多くは、その技術がかけていることが非常に多いのです。

だから、クライエントが集まらず、結局はカウンセリングルームを廃業してしまうことになるのです。

これは本当に残念なことです。

ちなみに、多くのホームページやりがちなミスは、カウンセリングルームの紹介とカウンセリングの説明と、カウンセリングの料金をそのまま載せてしまうだけになることです。

基本、カウンセリングを受けたいと思っている人はほんのごくわずかです。
(ここ重要です)

しんどい時に、わざわざ自分と向き合うなんて苦しいことはしたくありません。
また、愚痴や相談であれば、友達や親しい人にすれば済む話です。

わざわざお金を払ってまで専門家のところにカウンセリングを受けるなんてことは、大勢の人はしないのです。
むしろ、「そんなお金があるんだったらもっと良いものに使おう」と思ってしまうのが人間ですし、スクールカウンセラーや病院などなど無料でカウンセリングが受けられるところはたくさんあります。

こうした敷居の低いところがたくさんあることを踏まえて、クライエントを集める技術が経営していく上で重要なのです。

では、何をセールスポイントとしていくか。

まずは、ターゲットを絞り、「こういう人は確実によくなりますよ」とアピールしていくことです

そのためには、クライエントはどう思っているのか。を考えないといけません。

うつ病やパニック障害で悩んでいる人は、まずは自分のしんどさを取り除く方法を探しているはずです。
またそれが職場の人間関係であれば、それを良くしていく方法を探しているはずです。

そこにしっかりと寄り添っていく。

こういう問題であれば、こういう方法がありますよ。
と、提案できるくらいのセールスができないと、話になりません。

「カウンセリング○○円」だけで、クライエントが来るのは、もうかなりビッグネームで本も数冊出しているような人だけです。

我々はそうでないので、まずは地道にターゲットを決めて、その人たちが少しでもより良い解決に導けるような方法を提案し、営業していくしかないのです。

まずは自身をもってターゲットを見つけましょう。

その上で、しっかりとクライエント目線でのセールスを展開していくことが、クライエントを確実に集める技術なのです。
posted by たな at | 顧客をつかむコツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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