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宗教とカウンセリングの違い



よくカウンセリングと宗教を混同されている方に出会います。

これは同じように見えて全く違うものです。

まず、宗教というのは、あの世世界の視点から人間の生き方を導いていくためにあります。
簡単に言えば、「そんなことをしていると死んだら地獄に行くから、今のうちにこういう生き方をした方がいいよ」という教えを実践していくのが宗教です。

そして、カウンセリングというのはこの世の視点から人間の生き方を導くものです。
簡単に言えば、「今のあなたがこういう生き方をすると、どんどんあなた自身が苦しくなっていくと思う。だから、今は苦しくても耐えて、一緒に乗り越えていこうよ」というのがカウンセリングです。
そのために、話を聴き、その人が生きていける道を一緒に探すのがカウンセリングです。また、そのために心理学的な視点を活用するのも特徴です。

まあ、あの世視点とこの世視点という違ったアプローチをとっていくということに違いがあります。

ただ、ゴールは「その人あ幸せになれるかどうか」なので、そう考えるととっても似ているものです。

また、カウンセラーの中には特定の宗教に属していたり、宗教家がカウンセリングをしていることもあります。

私自身もある宗教を信仰していますし、それがかえってクライエントの助けになる場合もたくさんあります。
(まあ、宗教の教義をクライエントに押し付けることは絶対にしませんが)

カウンセリングはカウンセリングの、宗教には宗教の意義と良さがあります。

大切なのはクライエントをしっかりと支えることで、今自分がどちらの視点で関わっているのか、関わっていくのか、しっかりと区別していくことじゃないかと思うのです。


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posted by たな at | カウンセリングとは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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